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    <title>若月クリニック</title>
    <link>http://wakatsuki-clinic.com/wakatsukiclinic1/</link>
    <description>包茎手術・尿道炎・亀頭包皮炎治療　大阪の泌尿器科</description>
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      <title>若月クリニック</title>
      <link>http://wakatsuki-clinic.com/wakatsukiclinic1/</link>
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    <item>
 <title><![CDATA[性感染症学会の話題]]></title>
 <link>http://wakatsuki-clinic.com/wakatsukiclinic1/?itemid=67</link>
<description><![CDATA[12月3日、4日に東京の都市センターホテルで日本性感染症学会が開催されました。<br />
気になる話題を二つ紹介します。<br />
<br />
無症状淋菌性尿道炎<br />
 通常淋菌性尿道炎（淋病）は黄白色の膿が尿道から大量に出て、排尿痛が強いのがほとんどです。<br />
しかし　パートナーが淋菌感染しているために検査を受けた男性に淋菌感染があり、膿もなく痛みもないという場合が9ヶ月間に3例あったと報告がありました。当クリニックでも尿道炎症状があって受診したのですが、尿道分泌液は透明で少量でしたが尿道スワブで淋菌が疑われ、グラム染色を追加し確認でき、培養検査でも淋菌が確認できた人がありました。<br />
<br />
HPVワクチンの男性への投与<br />
　子宮がんの予防ワクチンとしてサーバリックスとガーダシルが日本でも承認され現在使用されています。投与は現在の日本では女性のみで性生活の始まる前の接種が基本です。男性の場合、陰茎がんとの関連は半数以下で陰茎がん自体がかなりまれなため男性自身の病気を予防するためのワクチンとしては説得力がありません。ガーダシルは子宮がんだけではなく、尖圭コンジローマの予防効果もあり、男性にも有意義です。コンジローマは子宮がんの4倍ほどの発生率があり、良性疾患ですが治療が結構難しいので、ワクチンの意味がありそうです。しかしながらコンジローマという疾患自体が、一般的には認知度が低く、少年から青年の時期にこれを理解するのは困難なように思います。子宮がんの原因を取り除いてしまうので、間接的な意義はあります。現在は自治体の補助で女性へのワクチン接種が勧められていますが、男性にもこれが認められるのかも問題でしょう。<br />
]]></description>
 <category>General on 院長コラム</category>
<comments>http://wakatsuki-clinic.com/wakatsukiclinic1/?itemid=67</comments>
 <pubDate>Tue, 6 Dec 2011 19:52:42 +0900</pubDate>
</item>
<item>
 <title><![CDATA[案内図の更新]]></title>
 <link>http://wakatsuki-clinic.com/wakatsukiclinic1/?itemid=63</link>
<description><![CDATA[グーグルマップを採用しました。<br />
受診の際にご利用ください。<br />
人マークを使うと周辺のstreet　viewを見ることもできます。]]></description>
 <category>General on 受付からのお知らせ</category>
<comments>http://wakatsuki-clinic.com/wakatsukiclinic1/?itemid=63</comments>
 <pubDate>Sat, 5 Nov 2011 12:11:55 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[ホームページの更新(疾患解説）]]></title>
 <link>http://wakatsuki-clinic.com/wakatsukiclinic1/?itemid=62</link>
<description><![CDATA[主に疾患解説を大幅に増ページしました。<br />
案内図もグーグル地図に変更しました。<br />
受診の際の参考にしてください。<br />
<br />
若月クリニック院長　若月　晶]]></description>
 <category>General on 院長コラム</category>
<comments>http://wakatsuki-clinic.com/wakatsukiclinic1/?itemid=62</comments>
 <pubDate>Sat, 5 Nov 2011 12:10:55 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[院内処方と院外処方]]></title>
 <link>http://wakatsuki-clinic.com/wakatsukiclinic1/?itemid=58</link>
<description><![CDATA[院内処方と院外処方<br />
診療所や病院での投薬の方法には院内処方と院外処方とかがあります。<br />
若月クリニックでは主に院内処方を行っています。<br />
診察終了時に、診察室内で薬の説明をしながら直接手渡ししています。<br />
病院の場合には院内処方でも、会計終了後に薬局で薬が渡されますので、直接医師が手渡すことはありません。<br />
若月クリニックは泌尿器科の診療所です。泌尿器科では<br />
尿道炎の場合の投薬や、ヘルペスの再発予防投与、尖圭コンジローマでのベセルナクリームなど<br />
特殊な処方になることが多くあります。このような診療内容の場合は特に、<br />
診察室内で投薬まで終了する方がわかりやすいのではないかと思います。]]></description>
 <category>General on 院長コラム</category>
<comments>http://wakatsuki-clinic.com/wakatsukiclinic1/?itemid=58</comments>
 <pubDate>Wed, 2 Mar 2011 11:03:42 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[ED]]></title>
 <link>http://wakatsuki-clinic.com/wakatsukiclinic1/?itemid=57</link>
<description><![CDATA[陰茎が硬く大きくなるメカニズムとED治療薬について説明します。<br />
ED治療薬は勃起状態を持続させるもので性的な興奮を起こすものではありません。<br />
<br />
　精神的な刺激や陰茎の直接刺激で骨盤神経が刺激されると、<br />
?陰茎で一酸化窒素(NO)が増えます <br />
?NOはサイクリックGMPを増加させますが、このサイクリックGMPには強力な血管拡張作用があります。<br />
?このサイクリックGMPが陰茎の動脈血管を拡張させます。　<br />
?陰茎の動脈が拡張すると血流が増えて陰茎海綿体が膨らみます。<br />
?陰茎海綿体が膨らむと陰茎内血液の出口の陰茎周辺の静脈が圧迫されます。<br />
?動脈から血液がたくさん入ってきますが、出口の静脈がふさがれるので陰茎内の血液量が増加します。<br />
?その結果、陰茎に血液が充満して硬く大きくなります。<br />
?PDE５（陰茎にあるサイクリックGMPの分解酵素）はサイクリックGMPを分解して血流を減少させます。<br />
?サイクリックGMPが早く分解されると、血液の流入が低下して陰茎は柔らかくなります。<br />
?これが中折れ型のEDです。<br />
?バイアグラなどのED治療薬はこのPDE5の働きを阻止して、勃起を長続きさせます。<br />
?PDEは臓器によって種類が異なり、PDE5は陰茎にだけ存在し、バイアグラはほぼPDE5だけを抑制します。<br />
?このため心臓や陰茎以外の血管への働きはほとんどなく、安全にED治療ができます。<br />
?ただ狭心症などの治療薬のニトログリセリンと同時に使用すると全身の血管の拡張が起こりショック状態になります。<br />
以上が陰茎勃起とED治療薬のメカニズムです。<br />
あくまでも勃起を持続させるお薬ですので、性的な刺激に反応がないと効果がありません。]]></description>
 <category>General on 院長コラム</category>
<comments>http://wakatsuki-clinic.com/wakatsukiclinic1/?itemid=57</comments>
 <pubDate>Fri, 25 Feb 2011 09:00:43 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[子宮頚癌予防ワクチンと性感染]]></title>
 <link>http://wakatsuki-clinic.com/wakatsukiclinic1/?itemid=53</link>
<description><![CDATA[子宮頸癌予防ワクチン<br />
　子宮頸癌予防ワクチン(子宮癌にならないように予防する注射）ができました。これを性生活の始まる前の女性に接種すると、その女性は生涯にわたって子宮頸癌にかかりにくくなります。<br />
　このワクチンはHPV（ヒトパピローマウイルス）のうち１6型と18型を防ぐものです。女性の子宮頸癌のほとんどが発癌性ヒトパピローマウイルスが原因で、性行為によって感染することが分かっています。ですから性生活が始まる前に、ワクチンを接種することで100％ウイルスの感染が予防されますので、16型と18型が原因の子宮頸癌にはかからなくなります。<br />
　<br />
女性の子宮頸癌の原因は男性か？  <br />
　　男性の亀頭部や陰茎にはHPVが22.9％に検出されるという報告もありますので、男性が感染源になっていることは確かです。ただし男性のHPV感染も女性との性交渉に比例して多くなりますので、女性が男性のHPVの感染源であることも確かです。  <br />
<br />
男性にはHPV予防ワクチンは必要ないのか<br />
　　それでは、男性の予防接種は不要なのかという疑問が当然出てきます。まず男性の場合には同じウイルスに感染していても癌になることがほとんどありません。実際、陰茎癌の発生頻度は10万人当たり0.4人で、子宮頸癌の10万人当たり10.4人と比べると圧倒的に少数です。この違いは、子宮頸部の細胞が陰茎の皮膚細胞に比べてHPVに感染しやすいことにあります。しかも陰茎癌の多くが真性包茎のある男性に発生し、HPVが原因である癌は50％程度です。このためほとんどの男性では、ワクチンを接種をする利点が男性本人にはありません。<br />
　　女性がワクチンでHPVを予防すれば、男性にも感染がなくなるとも考えられます。しかしワクチンは健常な人に接種するものですが、副作用が皆無ではありませんので、男女同権の立場から考えると、男児にも接種をしたほうがよいのかもしれません。外国では男児にワクチンを接種した場合の検討もなされています。]]></description>
 <category>General on 院長コラム</category>
<comments>http://wakatsuki-clinic.com/wakatsukiclinic1/?itemid=53</comments>
 <pubDate>Tue, 5 Oct 2010 17:09:42 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[病気の解説目次（ブログ）]]></title>
 <link>http://wakatsuki-clinic.com/wakatsukiclinic1/?itemid=51</link>
<description><![CDATA[ブログではHPの疾患解説では説明しきれない項目を解説しています。<br />
<br />
<b>亀頭、陰茎の疾患</b><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=33">亀頭包皮炎</a><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=12">亀頭の皮膚の特徴　</a><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=30">陰茎真珠様小丘疹とフォアダイス　</a><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=23">硬化性リンパ管炎</a><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=16">恥垢</a><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=15">カンジダ感染症(亀頭包皮炎)</a>　<br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=11">性交痛</a><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=12">亀頭包皮炎(論文発表）　</a><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=10">包皮の浮腫</a><br />
<br />
<b>陰嚢の疾患</b><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=25">精索静脈瘤</a>　<br />
<br />
<b>尿道の疾患</b><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=36">尿道炎(淋菌、クラミジア）</a><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=14">尿道炎の診察方法</a><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=20">非クラミジア非淋菌性尿道炎</a><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=13">潜在性淋菌性尿道炎</a><br />
<br />
<b>性感染症</b><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=37">性感染症検診</a><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=38">尖圭コンジローマ　</a><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=36">尿道炎(淋菌、クラミジア）</a><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=34">性器ヘルペス　</a><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=31">肛門尖圭コンジローマ　</a><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=27">硬性下疳</a><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=21">ケジラミ</a><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=20">非クラミジア非淋菌性尿道炎</a><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=13">潜在性淋菌性尿道炎</a> <br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=15">カンジダ感染症(亀頭包皮炎)</a>　<br />
<br />
<b>前立腺の疾患</b><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=35">前立腺炎</a><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=26">前立腺癌の組織検査</a><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=18">血精液症</a><br />
<br />
<b>膀胱の疾患</b><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=28">心因性頻尿</a>　<br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=22">急性膀胱炎の治療</a> <br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=19">神経因性膀胱</a><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=24">ウブレチド(ウブテック)</a><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=9">膀胱へ菌のはいるメカニズム</a><br />
<br />
<b>腎臓の疾患</b><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=32">腎臓の痛み</a><br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=17">尿酸結石</a><br />
<br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=39"><b>２００８年度の疾患概略</b></a>　　<br />
<br />
<br />
<b><a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/index.php?itemid=46&amp;catid=3">感冒と排尿障害</a></b><br />
<br />
<br />
<a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/"><br />
大阪市北区の泌尿器科　</a>若月ｸﾘﾆｯｸ　院長　より]]></description>
 <category>General on 院長コラム</category>
<comments>http://wakatsuki-clinic.com/wakatsukiclinic1/?itemid=51</comments>
 <pubDate>Sat, 23 Jan 2010 09:00:49 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[日本性感染症学会認定医]]></title>
 <link>http://wakatsuki-clinic.com/wakatsukiclinic1/?itemid=50</link>
<description><![CDATA[<b>日本性感染症学会の認定医制度</b>が今年から始まり、<br />
<br />
認定医に認定されました。<br />
<br />
日本性感染症学会認定医のなかで泌尿器科医は66人となっています。<br />
<br />
<b>若月ｸﾘﾆｯｸ院長　若月　晶</b>]]></description>
 <category>General on 院長コラム</category>
<comments>http://wakatsuki-clinic.com/wakatsukiclinic1/?itemid=50</comments>
 <pubDate>Mon, 7 Dec 2009 17:48:44 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[若月ｸﾘﾆｯｸの診療予約について]]></title>
 <link>http://wakatsuki-clinic.com/wakatsukiclinic1/?itemid=47</link>
<description><![CDATA[<b>完全予約制です。電話で予約をしてください。診療時間内にお願いします。</b><br />
ネットでは予約状況の確認だけになります。予約の参考にしてください。<br />
<b>予約なしでも来院順</b>で診察いたしますが予約の方を優先します。<br />
<b>予約のない場合の診察受け付けは午前が11時30分まで、午後は6時30分までです。</b><br />
<br />
HP左画面のカレンダーに診療予約状況を書いています。<br />
予約の時の参考にしてください。<br />
この画面は<a href="http://www.dr-gadget.net/a28">携帯</a>から見ることも出来ます。<br />
<br />
＊　比較的混んでいます：予約可能な時間があります。<br />
＊　混んでいます：予約の空きがありません。<br />
＊　余裕あります：約半分の空きがあります。<br />
＊　空いています。：ほとんど空いています。<br />
<br />
<b>電話で予約</b>をお願いします、<b>診療時間内に連絡</b>してください。<br />
<br />
<b><a href="http://www.wakatsuki-clinic.com/">大阪市北区の泌尿器科</a>　　若月ｸﾘﾆｯｸ院長より</]]></description>
 <category>General on 受付からのお知らせ</category>
<comments>http://wakatsuki-clinic.com/wakatsukiclinic1/?itemid=47</comments>
 <pubDate>Mon, 14 Sep 2009 09:01:44 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[風邪薬と排尿障害]]></title>
 <link>http://wakatsuki-clinic.com/wakatsukiclinic1/?itemid=46</link>
<description><![CDATA[<b>風邪薬と排尿障害</b><br />
<br />
　　風邪薬を飲むと、尿が出にくくなることがあります。<b>前立腺肥大症</b>などがあるとまったく尿が出なくなってしまうこともあります。これは風邪薬のある成分が、膀胱や尿道の働きを抑えてしまうためです。<br />
<br />
１　<b>一般感冒薬</b>の主成分<br />
　<b>抗ヒスタミン作用、自律神経作用、抗炎症作用</b>が主なものです。薬剤の種類がメーカーごとに多少異なりますが、作用としては大差ありません。<br />
<br />
これらの成分の働きは<br />
　a 抗ヒスタミン作用とはアレルギー反応を抑える成分で鼻や喉の腫れを改善します。<br />
  b 自律神経作用は、鼻やのどなどの自律神経に働いて鼻水や咳を止めます。<br />
  c 抗炎症作用のある成分は、痛みを抑えます。<br />
<br />
<b>もう少し詳しく見ると</b>　a 抗ヒスタミン剤としては、マレイン酸クロルフェニラミンが主なものです。<br />
　b 自律神経の内、副交感神経を押さえる成分としてはベラドンナアルカロイドや沃化イソプロパミドなどが主なものです。<br />
　  自律神経の内、交感神経を刺激する成分としては、塩酸フェニルプロパノールアミンやエフェドリン作用のある漢方薬で麻黄湯があります。<br />
　c 抗炎症作用のある成分としては、サリチル酸アミド、トラネキサム酸、塩化リゾチームなどがあります。<br />
<br />
2　<b>膀胱尿道機能と自律神経</b><br />
　膀胱や尿道は自律神経で働きます。自律神経というのは意識的には動かせない神経です。眠っていても尿は漏れないのはこのためで、意識しなくても呼吸ができるのと同じことです。<br />
<br />
  簡単にいうと、副交感神経が働いて、交感神経がおさえられると尿がでますが、この反対では排尿が出にくくなります。<br />
<br />
<b>もう少し詳しく見ると</b><br />
　膀胱を収縮させる自律神経は骨盤神経という副交感神経です。<br />
この骨盤神経が抑制されると、排尿筋の収縮が低下します。つまり尿が出にくくなります。<br />
　交感神経はおもに尿道括約筋を収縮させ、一部は膀胱の収縮を抑制します。膀胱の交感神経は下腹神経、尿道の交感神経は陰部神経です。下腹神経が刺激されると膀胱収縮が抑制され、陰部神経が刺激されると尿道の括約筋が収縮して尿が出にくくなります。<br />
　このため、副交感神経を抑制したり、交感神経を刺激すると排尿機能が障害される(尿が出にくくなる）ことがあります。<br />
<br />
<b>さらに詳しく、膀胱尿道の働きをみますと</b><br />
　排尿を我慢したり、尿が出にくいときに出そうとすることがあると思います。これは、陰部神経の一部分は随意神経という、意識的に動かすことの出来る成分を含んでいるからで、漏れそうになっても意識的に我慢できるのはこの神経と筋肉が働いているからです。尿が出にくくておなかに力をいれるとある程度は勢いがよくなります。これは腹圧で膀胱を圧迫している状態です。ただ尿道にも腹圧がかかりますので、括約筋の緊張がとれていないと排尿できません。<br />
<br />
<b>これを感冒薬の成分で考えますと</b><br />
 ベラドンナアルカロイドやヨウ化イソプロパミドなどの成分は副交感神経の抑制作用があります。鼻汁分泌を抑制して感冒症状を和らげますが、膀胱収縮が抑えられて、排尿は抑制されます。つまり尿が出にくくなります。<br />
　前立腺肥大症などの排尿障害のある方の場合には、これらの成分の含まれない感冒薬のほうが安全で、<b>葛根湯や麻黄湯</b>などが比較的安全に使用できます。(葛根湯や麻黄附子細辛湯は錠剤やカプセル製剤があります）。<br />
<br />
　<b>塩酸フェニルプロパノールアミン</b>はエフェドリン作用（麻黄湯の麻黄はエフェドリン作用があります）があります。気管支拡張作用や鎮咳作用があり、感冒症状を和らげますが、尿道括約筋が収縮したり、膀胱収縮筋が抑制されます。<br />
　つまりこれでも尿が出にくくなりますが、肥大症で尿道括約筋に作用するアルファブロッカーを使用していると、排尿障害は軽くなると考えられます。<br />
　また排尿とは関係ありませんが、血管収縮もおこるため、血圧が上昇することがあるようです。脳出血などの副作用を起こすことがあり、注意が必要で、使用量を守る必要があります。<br />
<br />
　<b>マレイン酸クロルフェニラミン</b>は抗ヒスタミン作用があり、たいていの感冒薬に含まれています。発赤や腫張をとり、感冒による炎症を和らげます。<br />
<br />
<br />
　このような感冒薬は、症状を和らげるだけのもので、ウイルスを退治するものではありませんが、咽頭や鼻腔の粘膜の炎症を取ることで、粘膜のバリアー機能を保ってウイルスや細菌に対する自己防衛機能を高めますので、二次感染を防ぐとともに、自然治癒が早まるのではないかと考えられます。]]></description>
 <category>General on 院長コラム</category>
<comments>http://wakatsuki-clinic.com/wakatsukiclinic1/?itemid=46</comments>
 <pubDate>Wed, 9 Sep 2009 17:24:55 +0900</pubDate>
</item>
  </channel>
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