心因性頻尿
    
精神的な原因で、頻尿になることです。

特徴としては、機会依存性(電車の中などで頻尿になる、試験の前に頻尿になるなど)、排尿回数の極端な減少(1?2回/1日など)、神経学的に説明のできない症状(感覚低下/しびれ/痛み/下半身の湿潤感など)などの症状を伴うことが多い(千葉大学神経内科:榊原先生)。

神経症、パニック神経症、心気症、うつ病、自閉症、老人性精神病などの原因が見つかることがあります。

なお、うつ病では2?3割に排尿症状を伴うといわれています

心因性頻尿の治療   
 ブラダロン(ロラーム、ジステリンク)や漢方薬(牛車腎気丸や八味地黄丸)などが有効なこともあります。

ポラキスやバップフォーなどの頻尿治療薬をしばらく使用して漸減していくとよいこともあります。

セルシンなどの安定剤が有効なこともあります。

うつ病や、精神病などの治療薬で頻尿や排尿困難などの副作用の出ることもありますので、投薬が無効の場合には他科の薬を確認する必要もあります。


大阪市北区の泌尿器科 若月クリニック院長より