前立腺肥大症が疑われた場合の診察の方針です。

尿検査 診察 超音波検査 流量測定など行います。
次に、前立腺癌、 膀胱疾患、腎臓疾患や他科の疾患をチェックします。

以上の結果で 前立腺肥大症と診断した場合にはご本人の希望と肥大症の程度から判断して治療するかどうかを決定します。

治療の必要性があれば 飲酒の制限などの生活指導を行い 投薬治療を行います。 投薬効果が不十分な場合には 手術的治療の適応について検討し 必要であれば病院へ紹介します。



前立腺肥大症で問題になるその他の疾患です。
OAB 過活動膀胱
NGB 神経因性膀胱



TRUSでは前立腺肥大症の所見で内腺が腫大しています。
UFMでは流量が低下し、とぎれとぎれの排尿になっています。

※TRUSというのは経直腸的前立腺超音波です。前立腺の大きさや内部の状態を超音波で検査しています。正常は20ml以下です。
※UFM尿流量検査は排尿の状態を検査する方法で、検査用のトイレで排尿すると、排尿量、最大尿流量、平均尿流量が算出され、排尿状態がグラフになって記録されます。最大尿流量が10ml/秒以下や排尿のパターンがとぎれとぎれになるのは排尿の異常を示しています。



TRUSで 内腺が11.4ml 外腺をふくめた全体が38.8mlと前立腺肥大症の所見です。
UFMでは 尿量が150mlで最大流量が6ml/秒 平均が3.3ml/秒と低下しとぎれとぎれの排尿となっています。TUNA(前立腺の高温度治療で現在は施行していません)を施行後は 尿流量が改善し最大流量も14m/秒lとなり尿線も途切れがありません。 4年後には流量が再度悪化しとぎれとぎれの排尿となっています。

※TRUSというのは経直腸的前立腺超音波です。前立腺の大きさや内部の状態を超音波で検査しています。正常は20ml以下です。
内腺(これが肥大症を起こしている部位)と外腺(本来の前立腺で肥大した内腺のために周辺に圧排されています)をふくめた全体を観察します。正常では内腺はごく少量です。
※UFM尿流量検査は排尿の状態を検査する方法で、検査用のトイレで排尿すると、排尿量、最大尿流量、平均尿流量が算出され、排尿状態がグラフになって記録されます。最大尿流量が10ml/秒以下や排尿のパターンがとぎれとぎれになるのは排尿の異常を示しています。



投薬治療で UFMは尿量223ml 最大流量12ml/秒 平均6.7lm/秒と ある程度改善しています。
TRUS(経尿道的前立腺超音波)では前立腺は内腺19.4ml、全体が46mlと前立腺肥大症の所見です。
10年後の尿流量は最大9ml/秒と低下しています。
経腹超音波では 膀胱が変形し長期間の排尿障害を示しています。

※TRUSというのは経直腸的前立腺超音波です。前立腺の大きさや内部の状態を超音波で検査しています。正常は20ml以下です。
内腺(これが肥大症を起こしている部位)と 外腺(本来の前立腺で肥大した内腺のために周辺に圧排されています)をふくめた全体を観察します。正常では内腺はごく少量です。
※UFM尿流量検査は排尿の状態を検査する方法で、検査用のトイレで排尿すると、排尿量、最大尿流量、平均尿流量が算出され、排尿状態がグラフになって記録されます。最大尿流量が10ml/秒以下や排尿のパターンがとぎれとぎれになるのは排尿の異常を示しています。
※経腹的超音波検査は膀胱の上の腹部の皮膚の上から検査する方法で膀胱と前立腺が観察できます。超音波は膀胱の尿がたまった状態でないと内部が観察できません。
この検査では膀胱腫瘍、結石、膀胱の変形、前立腺の大きさ(内腺と外腺の区別はできません。)を観察できます。



TRUSでは前立腺は全体で70mlと高度の腫大。PSAは5.9と上昇。
UFMでは107mlの排尿で最大流量が7ml/秒、平均3.9ml/秒と低下しています。

※TRUSというのは経直腸的前立腺超音波です。前立腺の大きさや内部の状態を超音波で検査しています。正常は20ml以下です。
内腺(これが肥大症を起こしている部位)と外腺(本来の前立腺で肥大した内腺のために周辺に圧排されています)をふくめた全体を観察します。正常では内腺はごく少量です。
※UFM尿流量検査は排尿の状態を検査する方法で、検査用のトイレで排尿すると、排尿量、最大尿流量、平均尿流量が算出され、排尿状態がグラフになって記録されます。最大尿流量が10ml/秒以下や排尿のパターンがとぎれとぎれになるのは排尿の異常を示しています。
※PSA前立腺特異抗原は前立腺でできる蛋白で通常はほとんどが精液に排出されますが、前立腺炎、前立腺肥大症、前立腺癌などで血清濃度が高くなります(正常値は4ng/ml以下)。



アボルブは男性ホルモンが前立腺で活性化されるのを抑制する薬剤である程度前立腺が縮小するといわれています。
TRUSで前立腺の内腺が33ml全体が47.5mlと前立腺肥大症の所見です。
PSAは8.4と上昇しています。UFMでは排尿量が179ml max最大尿流量が8ml/秒と低下しています。

※TRUSというのは経直腸的前立腺超音波です。前立腺の大きさや内部の状態を超音波で検査しています。正常は20ml以下です。
内腺(これが肥大症を起こしている部位)と外腺(本来の前立腺で肥大した内腺のために周辺に圧排されています)をふくめた全体を観察します。正常では内腺はごく少量です。
※UFM尿流量検査は排尿の状態を検査する方法で、検査用のトイレで排尿すると、排尿量、最大尿流量、平均尿流量が算出され、排尿状態がグラフになって記録されます。最大尿流量が10ml/秒以下や排尿のパターンがとぎれとぎれになるのは排尿の異常を示しています。
※PSA前立腺特異抗原は前立腺でできる蛋白で通常はほとんどが精液に排出されますが、前立腺炎、前立腺肥大症、前立腺癌などで血清濃度が高くなります(正常値は4ng/ml以下)。



MRIで前立腺を撮影しています。69mlの前立腺肥大症で一部悪性所見が疑われます。
TRUSでは前立腺は46mlでMRIより小さくなっていますが、前立腺が大きくなると超音波では両端が観察できなくなりますので測定困難になります。
PSAは3.1-4.63と正常値付近を上下して変動しています。
UFMは 最大流量が 13ml/秒とまずまず良好です。

※TRUSというのは経直腸的前立腺超音波です。前立腺の大きさや内部の状態を超音波で検査しています。正常は20ml以下です。
内腺(これが肥大症を起こしている部位)と外腺(本来の前立腺で肥大した内腺のために周辺に圧排されています)をふくめた全体を観察します。正常では内腺はごく少量です。
※UFM尿流量検査は排尿の状態を検査する方法で、検査用のトイレで排尿すると、排尿量、最大尿流量、平均尿流量が算出され、排尿状態がグラフになって記録されます。最大尿流量が10ml/秒以下や排尿のパターンがとぎれとぎれになるのは排尿の異常を示しています。
※MRI核磁気共鳴診断法は全身の色々な臓器の検査のできる検査法で放射線を使わない(CTは放射線を使った検査)のが特徴。
※PSA前立腺特異抗原は前立腺でできる蛋白で通常はほとんどが精液に排出されますが、前立腺炎、前立腺肥大症、前立腺癌などで血清濃度が高くなります(正常値は4ng/ml以下)。



MRIでは116mlの前立腺肥大症
経腹的超音波では130mlの前立腺肥大症

※MRI核磁気共鳴診断法は全身の色々な臓器の検査のできる検査法で放射線を使わない(CTは放射線を使った検査)のが特徴。
※経腹的超音波検査は膀胱の上の腹部の皮膚の上から検査する方法で膀胱と前立腺が観察できます。超音波は膀胱の尿がたまった状態でないと内部が観察できません。この検査では膀胱腫瘍、結石、膀胱の変形、前立腺の大きさ(内腺と外腺の区別はできません。)を観察できます。



TRUSでは前立腺は30.5mlと肥大しています。(嚢胞を伴っています。)
UFMでは最大流量3ml/秒と低下
尿道造影(レントゲン)でも前立腺肥大症の所見でした。

※TRUSというのは経直腸的前立腺超音波です。前立腺の大きさや内部の状態を超音波で検査しています。正常は20ml以下です。
内腺(これが肥大症を起こしている部位)と外腺(本来の前立腺で肥大した内腺のために周辺に圧排されています)をふくめた全体を観察します。正常では内腺はごく少量です。
※UFM尿流量検査は排尿の状態を検査する方法で、検査用のトイレで排尿すると、排尿量、最大尿流量、平均尿流量が算出され、排尿状態がグラフになって記録されます。最大尿流量が10ml/秒以下や排尿のパターンがとぎれとぎれになるのは排尿の異常を示しています。



MRIでは前立腺肥大症の所見
超音波では35.7mlの肥大症の所見

※経腹的超音波検査は膀胱の上の腹部の皮膚の上から検査する方法で膀胱と前立腺が観察できます。超音波は膀胱の尿がたまった状態でないと内部が観察できません。この検査では膀胱腫瘍、結石、膀胱の変形、前立腺の大きさ(内腺と外腺の区別はできません。)を観察できます。
※MRI核磁気共鳴診断法は全身の色々な臓器の検査のできる検査法で放射線を使わない(CTは放射線を使った検査)のが特徴。病院での検査になります。



TRUSでは前立腺肥大症の所見
UFMでは最大流量2ml/秒と低下しています。

※TRUSというのは経直腸的前立腺超音波です。前立腺の大きさや内部の状態を超音波で検査しています。正常は20ml以下です。
内腺(これが肥大症を起こしている部位)と外腺(本来の前立腺で肥大した内腺のために周辺に圧排されています)をふくめた全体を観察します。正常では内腺はごく少量です。
※UFM尿流量検査は排尿の状態を検査する方法で、検査用のトイレで排尿すると、排尿量、最大尿流量、平均尿流量が算出され、排尿状態がグラフになって記録されます。最大尿流量が10ml/秒以下や排尿のパターンがとぎれとぎれになるのは排尿の異常を示しています。



前立腺肥大症は軽度ですが、膀胱は肉柱形成がある。

※経腹的超音波検査は膀胱の上の腹部の皮膚の上から検査する方法で膀胱と前立腺が観察できます。超音波は膀胱の尿がたまった状態でないと内部が観察できません。この検査では膀胱腫瘍、結石、膀胱の変形、前立腺の大きさ(内腺と外腺の区別はできません。)を観察できます。



経腹的超音波検査では114mlとかなり大きな前立腺肥大症の所見
UFMは最大流量 8/mlとまずまずの結果です。

※経腹的超音波検査は膀胱の上の腹部の皮膚の上から検査する方法で膀胱と前立腺が観察できます。超音波は膀胱の尿がたまった状態でないと内部が観察できません。この検査では膀胱腫瘍、結石、膀胱の変形、前立腺の大きさ(内腺と外腺の区別はできません。)を観察できます。
※UFM尿流量検査は排尿の状態を検査する方法で、検査用のトイレで排尿すると、排尿量、最大尿流量、平均尿流量が算出され、排尿状態がグラフになって記録されます。最大尿流量が10ml/秒以下や排尿のパターンがとぎれとぎれになるのは排尿の異常を示しています。



TRUSでは前立腺が内腺30.5ml 全体で59.2mlの肥大症所見
尿流量は最大11/秒とまずまず良好

※TRUSというのは経直腸的前立腺超音波です。前立腺の大きさや内部の状態を超音波で検査しています。正常は20ml以下です。
内腺(これが肥大症を起こしている部位)と外腺(本来の前立腺で肥大した内腺のために周辺に圧排されています)をふくめた全体を観察します。正常では内腺はごく少量です。
※UFM尿流量検査は排尿の状態を検査する方法で、検査用のトイレで排尿すると、排尿量、最大尿流量、平均尿流量が算出され、排尿状態がグラフになって記録されます。最大尿流量が10ml/秒以下や排尿のパターンがとぎれとぎれになるのは排尿の異常を示しています。



TRUSでは内腺16.7ml 全体で35.1mlの前立腺肥大症
尿流量では最大15ml/秒と良好
4年後の経腹的超音波検査では44.2mlと増大
PSAは上下の変動があります。

※TRUSというのは経直腸的前立腺超音波です。前立腺の大きさや内部の状態を超音波で検査しています。正常は20ml以下です。
内腺(これが肥大症を起こしている部位)と外腺(本来の前立腺で肥大した内腺のために周辺に圧排されています)をふくめた全体を観察します。正常では内腺はごく少量です。
※経腹的超音波検査は膀胱の上の腹部の皮膚の上から検査する方法で膀胱と前立腺が観察できます。超音波は膀胱の尿がたまった状態でないと内部が観察できません。この検査では
膀胱腫瘍、結石、膀胱の変形、前立腺の大きさ(内腺と外腺の区別はできません。)を観察できます。
※UFM尿流量検査は排尿の状態を検査する方法で、検査用のトイレで排尿すると、排尿量、最大尿流量、平均尿流量が算出され、排尿状態がグラフになって記録されます。最大尿流量が10ml/秒以下や排尿のパターンがとぎれとぎれになるのは排尿の異常を示しています。
※PSA前立腺特異抗原は前立腺でできる蛋白で通常はほとんどが精液に排出されますが、前立腺炎、前立腺肥大症、前立腺癌などで血清濃度が高くなります(正常値は4ng/ml以下)。



TRUSでは内腺11ml 全体で37mlの前立腺肥大症
尿流量は最大30と良好
経過中 経腹的超音波検査で膀胱腫瘍を確認
MRIは悪性所見なし
生検(前立腺の組織検査)で悪性所見なし

※TRUSというのは経直腸的前立腺超音波です。前立腺の大きさや内部の状態を超音波で検査しています。正常は20ml以下です。
内腺(これが肥大症を起こしている部位)と外腺(本来の前立腺で肥大した内腺のために周辺に圧排されています)をふくめた全体を観察します。正常では内腺はごく少量です。
※経腹的超音波検査は膀胱の上の腹部の皮膚の上から検査する方法で膀胱と前立腺が観察できます。超音波は膀胱の尿がたまった状態でないと内部が観察できません。この検査では膀胱腫瘍、結石、膀胱の変形、前立腺の大きさ(内腺と外腺の区別はできません。)を観察できます。
※MRI核磁気共鳴診断法は全身の色々な臓器の検査のできる検査法で放射線を使わない(CTは放射線を使った検査)のが特徴。病院での検査になります。



超音波検査では肥大症は軽度
PSAは正常値
UFMは最大9/秒と低下し不良

※経腹的超音波検査は膀胱の上の腹部の皮膚の上から検査する方法で膀胱と前立腺が観察できます。超音波は膀胱の尿がたまった状態でないと内部が観察できません。この検査では膀胱腫瘍、結石、膀胱の変形、前立腺の大きさ(内腺と外腺の区別はできません。)を観察できます。
※UFM尿流量検査は排尿の状態を検査する方法で、検査用のトイレで排尿すると、排尿量、最大尿流量、平均尿流量が算出され、排尿状態がグラフになって記録されます。最大尿流量が10ml/秒以下や排尿のパターンがとぎれとぎれになるのは排尿の異常を示しています。
※PSA前立腺特異抗原は前立腺でできる蛋白で通常はほとんどが精液に排出されますが、前立腺炎、前立腺肥大症、前立腺癌などで血清濃度が高くなります(正常値は4ng/ml以下)。